歩き出せずに見上げた 空は何も言わずに 青く広がり続けていた いつも夢を探してた 君の微笑む姿を 淡く儚く感じた 遠い記憶 差し込む陽射しが 僕らを照らしている かざした手の平 溢れ出してく光が 眩しくて 重なる想いが きっと 明日(あした)の扉を開く 見失いかけた 時間(とき)を もう一度追いかけて 消えない想いが ずっと 僕の手を握りしめてた 君の影が映し出す 幻を見ていた 夢の様な景色だけ ゆらゆらと浮かんでる 向かい風が吹きつけて 僕を立ち止まらせた 進む道も見失っていた いつも夢追いかけてた 君は走り出して行く 遠く儚く揺らいだ 過ぎた記憶 差し込む光が 行き先照らしている 駆け出す気持ちが 吹き抜ける風抱きしめ 舞い上がる 重なる想いが きっと 心の扉を開く 忘れかけていた 時間(とき)を もう一度追い求め 消せない想いが ずっと 僕の手を掴み続けた 君の影が包み込む 幻を見ていた 夢の様な世界だけ ゆらゆらと浮かんでる 過ぎ去る時間の中 消えないで残る 儚い想い出だけ ただ胸に抱き(いだき)続けた 忘れられない記憶 明日につながる希望が眩しくて 重なる想いが 僕の 夢への扉を開く この手に掴んだ 時間(とき)を もう二度と離さない 消えない希望が いつも 僕のそばにいてくれてた 君の影が映し出す 眩い(まばゆい)この世界 夢の様な眺めだけ ゆらゆらと浮かんでた 霞んだ 景色と 僕の想いが 幻の様に…