明けない夜の事、 君は覚えていますか 時間が止まるみたいな事は 本当にあるんだ 君はただテレビを見ていた 子供の頃見ていた夢は 覚えていますか 大人になるとみんな 忘れてしまうんだ 池袋駅の改札に飛び込む人をただ 横目で見ていた 息をしなくっちゃ 溺れそうな日が続いてるとしても 立ち止まって君がいないかなんて 探しちゃうんだよ 思い思いの歌になって そうだ、君の待つ街へ 逢いたくってイメージしている 飛べない僕はずっと羽を 欲しがっていたんだ それがあればきっと空も飛べるんだ お伽噺のように街が光って見えた いつか聞いた 魔法使いはきっとこの街にいないな 僕にとって大事な物、 全部此処にあったんだ 名前を呼んで 忘れかけていた僕の名を呼んで 逢いたくってイメージしている 品川の駅の最終に飛び込む さよなら、僕はもう出て行くよ 息をしなくっちゃ 溺れそうな日が続いてるとしても 立ち止まって君がいないかなんて 探しちゃうんだよ 思い思いの歌になって そうだ、君の待つ街へ 逢いたくってイメージしている 名前を呼んで 忘れかけていた僕の名を呼んで 逢いたくってイメージしている