一人になって広く感じる部屋を 片付けていると見つけたあなたの声 擦り切れかけのテープ巻き戻しても 何も変わらないリピートする メロディ あの詩の続きまだ知らないけど 大丈夫だよきっといつかあなたが 聴かせてくれるの待ってるよ 同じ空の下あなたは 何をしてますか? まだ夢を追いかけてますか? もしもあの時あなたについてゆけば 良かったのかな? 素直になれたのかな? 黄昏の空いくつ数えたのだろう いらないものは 捨ててしまったけれど 今頃になって溢れ出した想い 大丈夫だよきっと今は二人の 心、離れ離れでも 時が何もかもを連れ去ってしまう 前に あなたの声を確かめたい 大丈夫だよきっと今は二人の 行先が違っていても この星は決して 平らではないのだから いつかまた巡り会えるから 気がつけばまた迎えた花の盛り あいもかわらずあなたを待ち続ける けれども今は自分に嘘つかずに あなたを見つけに行きたい