時には残酷なまでに 僕らは引き裂かれそうにもなるけど 君の側にいる時は何故だか 少年だった頃を思い出すんだよ 懐かしい匂いに羽を休めて 瞬きもせずに僕らは今を歌う この世界で笑えるように 君の側で同じ日々を過ごしたくて 今見ている景色が 形変わってもこの世界で 生きてくんだな 夜風に当たって想い返した あの頃の記憶は 今も色褪せることを 知らないみたいだ 真っ逆さまに見えてたんだ 白と黒しかなくて もうここには二度と戻りたくないと 夢に見てたんだ もう一度戻ってこられる日を 瞬く間に時間が過ぎてしまう今を 歌うよ この世界が廻るように 僕たちは同じ日々を過ごさなくちゃ 今見ている景色が 形変わってもこの世界で 生きてくんだな 時には残酷なまでに 癒えないほど傷ついたりもするけど 君が側にいるのなら不思議と 痛みが引いてくからまた 歌えるんだよ
