目を覚ました時 光を感じていた 少し浮いた身体が求めてる 鳥は知っている 風の気まぐれを 僕は見つけるのさ 荒ぶれる波の声を聞いて 身体の奥で掴めば 心が躍りだす 「さぁ今、行け」と 漕ぎ出した このパドルで この夢を この手で描くんだ はっきり見えていた そんな訳ないさ ただ胸に宿る気持ちには 気付いていた 無くしたものもなら 数えきれないほど それでも進むのは 孤独を抱きしめ泣けたのなら 振り返れるのさ 見守る瞳が信じてる 君よりも君を 漕ぎ出した このパドルで この夢を この手で掴むんだ 異国の空にも アンタレスがここにいるんだと 叫んでる 強さとその奥の優しさを胸に 宿したらススメ 荒ぶれる波の声を聞いて 身体の奥で掴めば 心が躍りだす 「さぁ今、ゆけ」と 漕ぎ出した このパドルで この夢を この手で描くんだ この胸に溢れてく この愛を あなたに伝えるんだ