また逢おうと誓った空に 映るあなたと美しく咲く花火 今 二つ重なって ひらひらと舞い落ちていく 永遠には咲くことない火花 海辺のベンチに座って ぼんやり星を眺めた 水面(みなも)と心を揺らしたのは 終わりの夜風 あの頃の二人の 儚い夏の恋 また逢えると願った空に 映るあなたと美しく咲く花火 今 二つ重なって はらはらと散っては消える 永遠には咲くことない火花 咲いては散ってく花びら 恋もそれと同じだと 雲に包まれた黒い空に 言われてるよう あの頃の二人の 切ない夏の恋 また逢おうと誓った空に 映るあなたと美しく咲く花火 今 二つ重なって ひらひらと舞い落ちていく 永遠には咲くことない火花 夏の月夜に照らされ ひとりそっと目を閉じた いろんな色した花火が 今日を染めて泣いてた 舞い落ちる花びらとこの想い 残された音だけが響いてる あなたの鼓動は もう聴こえてこないけれど また思い出す この季節にきっと