チャイムが鳴って降り出した 窓の向こうでは大粒の雨が 「まぁ、用事もないし」 「きっとすぐにやむだろう」 じっと雨宿り そこへ君が照れくさそうに 傘を片手に登場 気がついたら肩は触れている スカートの裾も鞄の端っこも 色が変わるほど濡れたけど 君の心の予報は分かんない 分かんないよ 傘を閉じた音だけループする 休みの日 雲に染まった午後 出かけるか迷うのも面倒で 傘持ってそれ開けば 昨日の温もりも思い出す こんなに広かったっけ? いやいやそもそも いつからだっけ? 雨粒がタップしてく土曜日 あいつの好きな曲 BPM 通り 色のないレイニー これもひとえに愛 スカートの裾も鞄の端っこも 色が変わるほど濡れたけど 君の心の予報は分かんない 分かんないよ 傘を閉じた音だけループする 耳の中で まだ鳴り響く うるさい雨と心臓 想うほどに空は曇っていく スカートの裾も鞄の端っこも 色が変わるほど濡れたけど 「またね」 の声は君の方が先だったな 分かれ道だけループする
