性猫

歌詞

4K 高グラフィック 大人の世界 隅から隅まで見せて 総開示 子供にゃ早い 目に焼き付けばトラジック アダムとイブ 飛沫に濡れる果実 禁忌 股を賭けたビジネス 世の全ての老若男女股に掛けて 生きてる 両手に持った金 料亭に入って 出て行く時にゃ骨が土産 とっくに渇いちまった髑髏 哀れ、哀れ、哀れ 「またね」は二度と来ないんで 己の生の完結感じな、股で 「自分、自分」ばっか 馬鹿だな 甚だただ残念 気持ちよくなったならまた襲い返す ランページ 絹の上で汗が交わり ヒトは貪る股の中の甘味 欲しい物 賜れば後は用無し お疲れ様 雄を喰らうマンティス 頭から爪先に至り 身体の奥を伝う舌触り 上っ面の藻細工を剥がして見たるは カルマ 黒く汚れた愛のような何か 乱れ 乱れ 花咲き散らせ 幾度重ねれば宝は枝垂れ 使えなくなればすぐに捨てちゃえ また代替品をたぶらかすまで いかにも我が猫鬼 浮世を飾る表紙 今日も起こす不祥事 プレス向けのご褒美 今夜も彼と情事 戯れたら臨む食事 性に埋もれているよ、とっくに これは何かの病気? 知らない旦那と交じり合ったり いけない関係の上、綱渡り ほら、私ゃあまりに可愛い から溺れる流行病 やってることはかなりやばい 側から聞きゃ笑い話 これも私の生業だが しかし幸せなど無いのだ 身体差し出して 交わって関係に到着 下心なしでお遊び 誰も欲さない道楽 目にする名器 「尻軽」呼びで軽視 雑にされても平気な訳がない 心ない言葉 愛が欲しいなら辞めた方がいい 生業 積もっていく後悔 腹は満たせど胸はぽっかり 穴開きっ放し 悲しい 建前を剥げば見える黒い脳内 快楽求め「もっと頂戴」 何でもやりたい放題 ヒトの欲に底はない、生来 熱はあるが冷たい 汗と唾液 潤えど未だある渇き 喰えど咥えど隙間が埋まらない 飢えに怯え手を出した恥晒し 抱きあって 愛されるなんてわからない ある訳がないでしょう そんな美味い話 事が済めば勘定 安い感情の値 身体、繁盛 腐っちゃった性の根 頭から爪先に至り 身体の奥を伝う舌触り 上っ面のを剥がして見たるは 那由多の積み重なった罪と罰 嗚呼 嫌 乱れ 乱れ 花咲き散らせ 幾度重ねれば宝は枝垂れ 使えなくなればすぐに捨てちゃえ おかわりして抱いて抱かれ食っちゃ 寝