何気に気になる街に漂う 楽しい感じ。 自室に蠢く一人っきりのどんより 空気。。。 実家に帰って温かいものを 食べてりゃ良かったんだろう! 今日は全部うけとめてよ。 クリスマスの夜。 あぁまた不甲斐ない猫背の世界は 変わらなかったなぁ 冷たい隙間風が吹き込むこの胸 now on air! あぁもう脳内DJ 僕(=)アイツが僕ばっか 読みやがってさ 「こんな夜にひとりぼっち!? だけどきっと来年こそ!!」 「今日も 君に会えない夜にこんにちは!」 「独り身の私なんて!?」 あの頃描いた未来地図 壊れかけのコンパス そういや傷つけた人を思い出した。 「謝る時は来るのか!?」 「だけど今夜は忘れて 欲しいなぁ。」 寒さに震えて瞼を開けばもう日は 沈み。。。 エアコンつけたら乾いた風がなんか 痒いし… ケーキが届いた。 そりゃもう一人じゃ 食べきれるわけないだろ! だけど今日はクリスマスだ。 許してくれるさ。 でもさ、 忘れた頃に思い出しちまう 僕の憂鬱は 惨めな気持ちで今日も誰かと 繋がったままだ。 あぁいっそ、そもそも間違い電話。 謝り切るだけさ! 心が腐ったゆとりボッチ。 今日もマダラの地獄へ。 君に会えない夜にこんばんは。 いつからか抱えてた この胸に揺れる不安気分 「もっと上手に生きてたの!?」 でもさ険しい夜も抱えてきた 君だけの大切も 捨てないでいるんだろう。 それが君だろ 「今日も冴えない君にこんばんは」 そのままの私なんて 「変われないんだ。すぐには」 分かりきってた事でしょ? そういや不甲斐ない君の抱えてきた 荷物も重くなった。 それで、まだ歩けるか? 君に会えない夜にこんにちは これからの私だって!! あの頃のままの未来地図 震え出してるコンパス でも寒かった夜が終わってさ 優しい朝になって 全部忘れてしまうさ。