Track byマコトコンドウ
どうしようもないことで悩んで 冷や汗が降る 戻れない 気づいて 忘れたくても 晴れる空に インクが落ちたように 天気予報士さえ しどろもどろ なんで?なんで?なんで? 僕たちが 見知らぬ影に寄り添うの? 急な雨に怯え落ち着かない 鍵を閉め忘れたかも 折り畳みの傘もさせない 何もできない 鍵穴のない 世の中が回れば 濡れた泥だらけの靴もないかな 穏やかな用心ができるのに なんて!なんて!なんて! 理不尽な 貧しい雨に備えるの? 雨で衣を濡らすのは僕じゃない 鍵を閉め忘れただけ