終焉(おわり)を知らせる鐘の音 救いのない無数の分岐点 大切に思うほどに 上手く愛せないの 優しさだけじゃ 守れない願いがあると知った 遥か空 響く雷鳴 唸るハウリング 地を揺らし 打ち震えるほどのカタルシス 扉の向こう側に それでも知りたい世界 広がってるから 私だけの孤独だ トルメンタ まるで止まない雨のようだ 痛いほどに劈く悲劇だって 糧にしよう カッコ悪くたって 私は私を生きるだけ 正解のない日々に射し込む 一筋のメロディア 絶望の数だけ 輝き強くなるから 私の涙の裏側 あの人の笑顔の向こう側 花が咲き枯れるように 心すら変わりゆくもの 強さだけじゃ 届かない祈りがあると知った 死んだように生きるぐらいなら 此処で燃やし尽くし ただ、命の証を遺したい 運命はトルメンタ 気紛れ通り雨のようだ 泣けもしないこの夜も いつか笑えたらいい どんな逆風だって 私は今を生きるだけ 挫けない心が生み出す 奇跡のシンフォニア 全てに限りがある だからそう 今日がこんなに愛おしい 何度も 諦めて壊れそうで それでもひとつだけ 出逢えた確かなもの 嗚呼、遥か空 響く雷鳴 唸るハウリング 地を揺らし 打ち震えるほどのカタルシス 昨日に縋ることなく 視線は矢のように 何度だって 挫けながら此処まで来たんだ さあ行こう 嵐を生き抜く覚悟で 私だけの孤独だ トルメンタ まるで止まない雨のようだ 痛いほどに劈く悲劇だって 糧にしよう カッコ悪くたって 私は私を生きるだけ 二度とない今日の日に刻め 真実のメロディア 絶望を越えてゆけ 気高く 慟哭の卜ルメンタ 誰より強く輝け