嘘つき好き真っ赤っかメアリー 思い込みが生んだまがいもの 怖がりなのにどうして何度何度も 名前呼んでるの? 子供だから分からない 嘘か本当かさえも今は 好奇心が心を埋める 秘密は秘密呼んでまた歌う 過ぎた季節帰り道 並木を数えて歩き出す 話し声すら耳塞いで今を感じ取る それは誰か言った風のような小さな 噂話 真夜中1人で囁くと現れる シッシおいで 話をしよう 反射するは言葉と私 流れ落ちる星空は映らない 嘘つき好き真っ赤っかメアリー 思い込みが生んだまがいもの 怖がりなのにどうして何度何度も 名前呼んでるの? 食わず嫌い真っ赤っかメアリー 気づく頃にはもういない 不意に後ろ気がつけば 目の前にはそれはもう 神秘的悪魔のような 魔法にかけられて メイビー きっと明日から私たち 2人きりでずっと一緒だね 子供ながらわかってた 私が生まれたわけも 強がりはいつかばれることも お化けは身を保てやしないことも 大好きなキャンディさえ口を 通せなくなって ただただ透けていく影から今を感じ 取る それは誰か言った風のような小さな 噂話 真夜中1人で囁くと現れる シッシやめて近づかないで 何度も呼び起こさないで きっと誰かのバツゲームさ 悲しいよね 嘘つき好き真っ赤っかメアリー 思い込みが生んだまがいもの 怖がりなのにどうして何度何度も 名前呼んでるの? 零れ落ちる真っ赤っかメアリー 涙でさえきっと映らない どうしようもない私に何度何度も 話しかけるの? あなたが好き真っ赤っかメアリー 思い込みが生んだまがいもの 怖がりだけど何度も何度だってさ 名前呼んでいい? 食わず嫌い真っ赤っかメアリー 気づく頃にはもういない 不意に後ろ気がつけば 目の前にはそれはもう 神秘的悪魔のような 魔法にかけられて メイビー きっと明日から私たち 2人きりでずっと一緒だね