都会のアスファルト 鳴らした 足音 渇いたリズム 響く 街並み 意識と混ざりだし 孤独ごと夜に溶かす 宵闇は心奥(しんおう)の疼きを 複雑に見せる 満ちた月が 照らしたのは 俺達のここにある風貌(かたち) 研がれていく静寂の漣(さざなみ)を 駆け抜けてく雷鳴のようなシナプス 頂点の栄光 掴むさ 想いを重ねて 挑め 孤影悄然(こえいしょうぜん)を 焼却した光と 合わせた背中 同調すれば 具不退転(ぐふたいてん)の決意を 謳え ビル風 ふと漏らす ため息 夜空は 無言のままで解(ほど)く 今でもその身を焦がしてる 瞬きは 宙(そら)に踊る 極めたいと臨む世界に 色彩をくれた 勇猛果断に 挑んでこうぜ 信頼が背中押すのさ 一蓮托生を結び合わす絆は 磨き上げた鋭利なほどの覚悟 絢爛 袖(そで)通し 飛び込め この夜に舞えば 光る 同じ月夜の下(もと)で歌えたなら この拳を交わせたなら Ah 意気衝天の気迫を 喰らいな 突き進むぜ 俺達でなら いつかに望んだ極みへと 氷花(ひょうか)よ今宵も強く咲け 碧血丹心(へきけつたんしん) 報いたいから 月の光 映した 心 共に歩み 輝いて 気づけた 月が空に煌々と在る理由(わけ)を 絢爛 袖(そで)通し 飛び込め 氷刃(ひょうじん)の魂 魅せろ 研がれていく静寂の漣(さざなみ)を 薄明にまた思い起こすだろう 美しい瞬間を 共に ムーンシェイプを象って 止まらぬ決意を 謳え