ルーとライスが混じりあって ベットの中で煮込みあってる 隠し味なら君のスマイル 出会った時から俺のタイプ 自分勝手でわがままなお前 素直じゃないのもわかってる でも俺とお前はセット 単品では物足んないだろう 時が経てばマンネリ 辛口な関係 抑えようとした水の 味はしょっぱくて 具材沢山詰め込んだ 思い出もなくなって 一瞬で最後の一口 未熟な二人だったもんな 味は薄れて冷めるもんさ 遥々過ごした皿の上 でも君は居ない もうおかわりはできないよ あの一杯をお腹いっぱい もう一度まだ言えない ごちそうさま。 ルーとライスが混じりあって 色の違いがぶつかり合ってる 隠し味すら感じない 香り薄れてく愛のスパイス 君が男と居るのも知ってる 俺が情けないのもわかってる わかってんだよ本当は 本当は… 感情に任せたあの日のLINE プライドが邪魔をし 偽りを重ねた奇麗に 終わらせることが罪ならば 俺が悪者でいいよ今更 未熟な二人だったもんな 味は薄れて冷めるもんさ 遥々過ごした皿の上 でも君は居ない もうおかわりはいらないよ あの一杯でお腹いっぱい 涙こらえてやっと言えた ごちそうさま。