アンタのお陰で幸せよと身体を 絡めれば アンタのせいで不幸になったと 互いをけなし合うどうでもいいよと 開き直り想を追い求め同じ事の繰り 返しの中 いつになったら 幸せに暮らせるのよと 男と女はいつも夢物語り アンタが居たから幸せよと言葉を 絡めれば アンタのお陰で不幸になったと 互いを傷づけるどうでもいいよと 道化芝居と立ち止まり気付いても 明日を諦めたら もうあの頃に戻れない戻りたくない 男と女はいつも夢物語り どうでもいいよとアンタは 言うけれど 螺旋の日々を繰り返す心を 互いに隠し合い 男と女はいつも螺旋階段のように 理想を追いかけ化かし合う アンタのお陰で幸せよと 身体を絡めればアンタのせいで 不幸になったと互いをけなし合う