過ぎていく時間に 呑み込まれて ため息すら吐き出せなくて 夢に落ちる 忘れた想いを取り戻すように 君の呼ぶ声でふと目を覚ます 戻らない過去を今越えていくから さぁ 駆け出そう 靴紐結んで 僕と君 走った 手を取り合って登る坂道 暑くて険しいけど 眩しすぎて 見えなかった向こう側も 君となら行ける気がしたんだ 突然の雨に足を止める 「こんな濡れちゃ進めないや」 落ち込む君へ 雨と雲を越えた空の先には 変わらず光る星があるから 君と僕 願った いつまでも変わらずに笑って 過ごせる当たり前が 幸せだと気づけず見過ごしてきた 無くさないように握りしめ ずっとここで 一緒にいられたらいいな この声が遠く 果てしなく響くように 追いかけて走って この手離さないように 僕と君 走って 辿り着いた先には どんな景色が待ってるのかな 話すだけで高鳴る鼓動を 胸に秘め走り続けるよ 追いかけて願って 新しい一コマを繋いで 描く僕らの未来 僕1人じゃ 掴めない夢もきっと 叶えられる 君とのLast Hope