愛を知ったため傷ついた僕らが ひとつにはなれずに涙も掠めた 明日の不安はどこへも行かずに 自分のことだけでさ迷った 幼い心は夢物語を信じたように 素直に唄った 君しかいないのさ僕の心には 君しか写っていないから辛いさ 君の声が愛しい 君に会いたくなったよ 僕を見て僕を見て僕だけを見て 悲しませないで悲しませないから 僕だって弱いんだ君だけじゃないよ だからお願いだ強くはならないで あの時に君と出会ったその日に 全てが変わって ありえないくらいに君を求めた 君と交わした 言葉のひとつ、ひとつが輝いた そんな君は どこかへ行ってしまうの? 君の匂いが残る 君に触れたくなったよ 僕を見て僕を見て僕だけを好きで 離しはしないで離しはしないから 僕だって辛いんだ君だけじゃないよ だからお願いだ目を覚ましてよ 夢がほら光を帯びて 僕らを見た今がその時だ 愛を知ったため傷ついた僕らが ひとつにはなれずに涙も掠めた 愛を知ったため傷ついた僕らが 愛というひとつをみつけるまで