短いスカート 並んで揺れる朝に 小さな世界の色が変わる 少しだけ急いでペダルを踏む背中に 意地悪な声で 名前を呼ぶ きっと君はともだち You don't know how I feel ずっとこうしていられたのに 授業抜け出して 不貞腐れた横顔 君の居場所なんて大体わかるよ 廊下の向こうで誰かの声がしても なんとなく今日は一緒にいたいよ きっと君はともだち You don't know how I feel ほんとうのことは言えないのに 水たまりを飛び越えて 泥がはねて 笑う君をずっと追いかけてる 物語のはじまり 覚えているのは 私だけかな 目を逸らさないで ねえあともう少しだけ きっと君はともだち You don't know how I feel アイツの方ばっか向かないでよ