不安だろう未来はいつも 突然僕等を突き放してしまうから 知りたいのは数字じゃなく 命を繋ぐ彼等の名前だろう 誰かのせいにしないと いられないくらい 変わってしまったのは 社会、環境、世界か それともこの自分か 行き先も正しさもわからずに走った ひとつまたひとつ消え去っていった 雲で隠れた頂の表情を 探す道なき道の上 生きているんだよ 不安だろう決意はいつも 突然僕等を引きとめてしまうから 知りたいのは見出しじゃなく 現場で生きる彼等の叫びだろう 誰かのために生き 命捧ぐ使命 いなくならないでよと 聞こえるのは幻聴か それとも君の声か 今ならば言えるだろう あの時の僕等は 答えだけひとつ欲しがっていた 雲で隠れた目の前の表情が 笑顔に変わるその日まで 生きていくんだよ 騒ぎたてるほど 僕等完璧じゃない そう、だよね My friend あたりまえを忘れかけた日々を ひとつまたひとつ 取り戻せるその日まで 行き先も正しさもわからずに走った ひとりまたひとり 気づいたらいなくなっていた 雲で隠れた頂の表情を 探す道なき道の上 生きているんだよ 笑顔に変わるその日まで 生きていくんだよ