美しいことだけ求めていたんだ 夜に香る風もまだ知らずに ただ一人の私 夢をまとう君と 出逢ったのは奇跡に近い偶然 強く握る手はちょっと 冷たく震えたけど 鼓動さえも感じ合えば 本当の自分が生まれる もっと自由な羽根で 時と空を遊び 君を連れて行こう 誰も見ぬ明日へ たどり着いた場所が 淡く小さい星でも 宇宙の片隅で灯そう 消えない愛の火を 私と 演じることをやめた私達はいま 雨の昨日からも逃げ出さない みんなには見せない幼いわがままは 数え切れずいつの間に寝てしまったね 美しい夕暮れにも 思わず抱いてしまう 不安さえも分かち合えば ほら、こんなにも温かいよ 何億の言葉で語らい合ったなら 君のことを全部知ることができるの? あの銀河の果てに心が隠れてるなら 迷わず飛び込もう 何度も 傷つくならきっと 私と 私達の旅路は 輝く川のように どこまででも続くだろう ありのままの自分信じて もっと自由な羽根で 時と空を結び 君を連れて行こう どの星より遠く たどり着いた場所が 求め合った答えなら 宇宙の片隅で灯そう 消えない愛の火を 私と