見慣れた君の横顔も 違う人みたいに見えるな 笑ってごまかす私に はにかんではくれないね 赤い糸するりするり解けて 落ちて絡まった ああもうだめ だめ だめ わたし 泣かないように お月さまを捉えた 信じてみて なんて言えたらな こんなにすきでいる こともいつか 忘れてしまうんだろな まんまるの月がよく見える夜は 心が焼けてくみたいだ 染み込んだはずが湯気になって うかぶ うかぶ うかぶ うかぶ うかぶ 顔色一つ見逃せない この賢い頭、放り投げて 不安も迷いも間違いも 全部君に見せたかった お月さまそこからどう見えてる 何してるのって笑うかな それでもいい、ださくていい、 しゃんと立ったって 貴方は居ない いない いない いない いない いない いない いない いない いない いない いない まんまるの月がよく見える夜は 心が焼けてくみたいだ 染み込んだ君が湯気になって うかぶ うかぶ うかぶ うかぶ うかぶ 月明かり、浮かぶ 浮かぶ君