秋風 ゆれる心地よい夜 よっぱらいすぎ 地べたに眠る君 寝顔を 膝枕しながら僕は向かいのビルの ショーウィンドウに映る まぬけな2人 ぼーっと見つめてる うまく誘うチャンスは たくさんあっただろう 行き着いた先が道端かよって ひとり 反省会しながら 君が目覚めるの待とう 君と僕と真夜中のピクニック 悔しいくらいになんて 清々しいんだろう 君と僕と真夜中なピクニック 今はなにも考えず君の温もりを 感じよう 道行く人もほとんどいなくて いつか一緒に歩きたい表参道 まさかこんな形になるなんて きみはどんな夢を見てるの? その夢に僕も登場できたらなんて 願いながら君の横顔を見つめてる とってもキュートなわけだけど ここまで無防備にならなくても いいじゃない 君にとって僕はただの ベストフレンド 君と僕と真夜中のピクニック これはこれで ボクだけの君なんだろう 君と僕と真夜中なピクニック だから何も考えず君の温もりを 感じてる 心地よい秋風にショーウィンドウ 越しの 片思いの恋だけど 君と僕と真夜中のピクニック 今はなにも考えず君の温もりを 感じよう