悲しみに折れた 心の枝を集めて メロディーの火を点せば 焚き火の様な歌 風に吹かれても 雨に濡れても チリチリと燃えている 言の葉が歌ってる 分け合った温もりは まだ小さくても 人の数だけ 増えてゆくから 分け合った苦しみは まだ大きくても 人の数だけ 小さくなってゆくから <♪> 北風に凍える 僕の掌を 握ってくれた手も かじかんでいたのに 知らぬ間に生まれた 温かさが二人を 繋いでる 僕等には 命の火が点ってる 星の無い夜空に 浮かべる明日が 涙の中で 煌めく星になる 折れそうな心で しゃがみ込む場所に 焚き火の様な歌が届きますように 分け合った温もりは まだ小さくても 人の数だけ 増えてゆくから 分け合った苦しみは まだ大きくても 人の数だけ 小さく 小さく 小さくなってゆくから <♪>