夜が明けて 風が吹き 悲しみが 消えていく 心洗う 雨が降る 濡れていく 消えていく 繰り返される 歴史の中で 無力のままで 終わっていくのか Ah…… 朽ち果てた まぼろしを 見つめては 追いかけた 夢ならば 目を覚まそう 近づけば 消えていく 過ぎ去った日々を 哀れむように 蒼ざめた空が 泣いているようだ Ah…… あの雲は何処ヘ Ah…… 流れて行くのか Ah…… あの雲は誰を Ah…… 迎えに行くのか 満ち足りた 若き日も いつの日か 幕をとじ 寂しさが 君を抱く 虚しさが 俺を抱く *Ah…… あの雲は何処ヘ Ah…… 流れて行くのか* Ah…… あの雲は誰を Ah…… 迎えに行くのか (*repeat) Ah…… あの雲は何処へ