暗い闇を抜け出して 囁く風に微笑む 渚の歌に誘われて 裸足で踊る砂のステージ まるい海の上 時の飛沫浴びて 光るかりそめの夢 悲しいくらい眩しくて 波に溶けてゆく この想いは 世界にひとつだけ 触れたくて届かない あの月は君の様 何処かで聴いた このメロディー 頭の中ではじけた 潮騒の煌めき 白い波間に消えて 浮かぶのは君の事 そう君がいないだけ まるい海の上 時の飛沫浴びて 光るかりそめの夢 悲しいよ眩しくて ベイビー逢いたくて 見上げてる 世界にひとつだけ 触れたくて届かない あの月は君の様