いつもの違った君の姿が愛おしい 着なれない帯を何度も直しながら 雑踏の中で切り取られた二人は 限られた歩幅で嘘のない顔で笑う 今年もいつの間にか あの花が咲いていたよ 車の中で音だけ聞いてまた 君を思い出す 夜空に咲いた無数の花束 今も胸に溢れているよ まるであの日の二人のように 強く輝いて消えてしまった <♪> 秋風が吹いて その花は散ってしまった 着慣れた服着て 通い慣れた街に染まる 今年もいつの間にか あの花が咲いていたよ あの頃のような嘘のない顔では 笑えないけれど 夜空に咲いた無数の花束 今も胸に溢れているよ 夏になればいつも見れるのに 君はもう二度と会えなくて 千夜を越えて君に花束を 君に近い場所で花束を 見えているかな僕は少しだけ 君を思い出に変えれたから <♪> 夜空に咲いた無数の花束 今も胸に溢れているよ まるであの日の二人のように 強く輝いて消えてしまった 千夜を越えて君に花束を 四季を越え君に歌を唄おう 出来る事など限られているから ずっと君を想い花を唄おう <♪> 秋風が吹いて その花は散ってしまった 着慣れた服着て僕だけ 通い慣れた街に染まる...