髪を揺らしてきみのとなりを歩く 早く捕まえて誰のものでもない右手 気が付いたころには 居なくなるかもよ その胸に守られてみたいんだよ 私はきみが望むような 良い子じゃない …かもしれないけど 初めて会った日からふたりの間に はじまりの予感がしてたの 空の向こうにひかりがみえるわ 手をつないで街を駆け抜けよう どんな時だってきみと一緒がいい もうずっとずっと離さないでいて 追い風に膨らんだ赤いスカート ねぇ、私たちこれから どこへ向かおう? <♪> 深く被ったフードで目を隠さないで 誰にもみせない表情を 私だけにみせて いつかの涙も週明けの憂うつも きみに触れられてる間だけは 消えてゆくから不思議だ <♪> 空の向こうにひかりがみえるわ 虹の橋を渡ったらキスをしよう どんな未来もきみとなら怖くない もうずっとずっと離さないでいて 朝焼けに照らされている観覧車 ねぇ、わたしたちこれから どこへ向かおう? まだ知らない場所まで飛んで行こう まだ知らない場所まで飛んで行こう 、ふたりで