雨音に悲しみが にじんでいくような 土曜の夕暮れ時 あなたはでていく 閉めた扉の向こう 靴音が遠のく 静かに鍵をかけ そっとつぶやいた So long, my dear さよなら素敵な恋人 愛しい 日々が終わる So long, my friend 微笑むチャンスが欲しい あなたと ぼくのために 目まぐるしい毎日が 通りすぎるばかり 日曜の朝には 話すこともない “あたたかな陽射しには 辛せが似合うね” なにげない独り言に 胸が痛むのさ So long, my dear さよなら愛しい人よ やさしい ままでいたい So long, my friend 哀しい歌は歌わない あなたと ぼくのために 変わることなど なにもこわくないさ ただ寂しさを 受けとめれば <♪> So long, my dear さよなら愛しい人よ やさしい ままでいたい So long, my friend 哀しい歌は歌わない あなたと ぼくのために