柔らかな月と風 数え唄の帰り道 もう誰もいない街 影法師がふたつ揺れた いくつもの夜を越えて 探していた星はみたかい そう いつも話してた 青い鳥は何処へ逃げた 暁に羽ばたく僕は あいまいに笑っていたけど 暁にたどり着ければ 恐れずに君を受けとめたい 思い出はキラキラとけてゆく 朝焼けの空へ 夜明けはそこまできているから ふり返らず 太陽めざして 暁に羽ばたく僕は あいまいに逃げていたけれど 暁にたどり着ければ 恐れずに君を受けとめよう 悲しい朝にも あたたかな午後も さみしい夜にも ここに居るから やわらかな朝も まぶしい午後も みたされた夜も 同じ空の下 Always here I'm here I'm here