さよなら世界、彼はもう 別の場所へ向かうよ 残すものは何もない 誰も乗ってない電車は 冷たい知らせも届かない 君はいないまま 時計の針は止まらない 当たり前の様な日々さえ 息苦しくなっていくんだよ 飼いならされて穏やかなまま ひと思いに飛べよ ぼうっとしているだけマシさ 死にものぐるいで生きていると 水たまりの向こう側へ 行きたくなるもんさ 行きずりの街で今夜は ぱっと飲み明かしてみようか 未来の話なんて無駄さ 化けの皮はもう剥がれたのさ さよなら世界、彼はもう 別の場所へ向かうよ 残すものは何もない この先も さよなら世界、彼はもう 次の場所へ向かうよ 残すものは何もない ありがとうね さよなら世界、彼はもう 次の場所へ向かった 残すものは何もない ありがとうね さよなら世界、僕はまだ 別の場所へ行けない 残る者は同志達 あなたの愛