あの夜へ飛びたとう 遠い記憶の彼方へと 指先の奏でた ダンスに目を閉じよう 熱い夏がくるね あの日のような夏 そして窓をあけて およぐ夜 虫の声さえも きこえないくらい 草の匂いで 太陽がとまった マーケットの風が バスキングの汗でやける にぎわうストリート 色とりどりの布 人ごみとぎれては ぬすんで見つめた リズムのむこうから おくるサイン 真夏の夜へと ふたりぬけだした 満天の星が 愛をただ見ていた わたしは空だった わたしは海だった わたしは天使で 心の奥で 流れた涙 真夏の夜へと ふたりぬけだした 静かに燃えてる 永遠のDistant summer