[intro] 夏の匂い 蝉の声 どこからか切ない 思い出を連れてくるのは 夏が終わりそうだからか 天の川 田んぼ道 結局ここに帰ってきたの 両手合わせて拝む 遠いあなたに 気づけば大切な物に気づかずに 置いてかれてた もうすぐ秋が来るのね 雲の峰 あいの風 日差しと虫の音があるのに 静かなのは きっと終わりを知っているから サイダーと君の汗 裸足で入った 河原で君が差し出した掌 きっと忘れない 輝きは永遠に永遠じゃない 消え去っていく この夏も幻のように ハンモックもそろそろ しまわなきゃな 満ちていく潮のように 移ろいゆく日々 気づけば大切な物に気づかずに 置いてかれてた もうすぐ秋が来るのね 秋が来るのね