Prelude to Vengeance

歌詞

戦 災う 地獄の業火 劫末 焼け落ちる野原咲いた 一輪の薔薇 震える身体に 閉じた瞳 長い髪 稚さ残す姿 燦々しく 恋蛍 光り 貴方想ふ ぱらり遣らず雨 刹那とて 逢瀬重ねたいと 空願う 強い厭悪 剣が引き裂く 恋焦がれ散る 徒花のよう 玉響に消えた幸福 一縷の希望 星のまたたき 朧の月夜 其れ其れ想い交差して 複雑に絡む憎悪の炎 火花散らす幕開け 長い長い夜の帳 明くる朝日 乱る 呼吸 加速していく鼓動 一夜 明くる度迫る 復讐の牙を 揺蕩う浮雲 我を映す鏡のよう 右耳に揺れる飾り 煌めかしく 艶姿 光り 気色ばむ来し方行く末 静寂さえ 後悔 津波のよう押し寄せる 強い嫌悪 剣で切り裂く 夢焦がれ散る 泡沫のよう 思い馳せ咽び叫ぶ 陽炎の地平 照らす天つ日 揺れる蜃気楼 蠢く心の畝りは 複雑に絡む憎悪の炎 密か迫る結末 髪を揺らし靡かす風 開幕の音 悠久に囚われてる この狭い鳥籠の外 羽ばたいて 迸る霊総てで駆けよう 決意-こころ- 恋焦がれ散る徒花のよう 一筋に放つ衝動 彼の日の涙 懺悔する日々 赦せぬ自分 此の身朽ちる其の時まで 絶やすことのない憎悪の炎 火花散らす衝突 赤く紅く染まる地平 届かぬ牙