時は流れても

歌詞

時は無常に流れる あの時に帰りたいと思っても 帰ることはできない あの瞬間がもう一度 起きることはないんだ 自転車の前の座席から見ていた 景色は 記憶の中でしか見られない プールの底に足が届かない怖さ でも届く人がそばにいる絶対的な 安心 流れるプールの景色は何度も やってはくるけれど 時は川のように海へ 進むのみなんてね 星空ゾーンが好きだったんだ 一人じゃ怖かったかも でも隣で浮き輪を持ってくれるから 怖いはワクワクに変わって 本当の星空に見えてくるんだ 帰りの自転車で膨らませた風船 ガムが 案外大きくなって割れて 顔に張り付いて 一緒に笑ったんだよね 色んな時があるけど いつでも味方だよ どんなときも愛しているよ 心から大好きだよ 流れるプールを飛び出して 今度は大海原に続く川を行く すごく深くて流れも速くて 不安なときもそりゃあるよね 一人だと思わないで いつでも心で歌ってるから いつでも味方だから ずっと心にいるからね 季節が変わっても 変わらずそばにいるんだよ 流れる星空の中で 涙も笑顔の星にするよ 全部笑顔の星にするよ