別にあなたのためになんてわけじゃ ないけれど こんな時ふと脳に 浮かぶのは君の顔 別に誰に言われて 始まったものでもないけれど 今目に映る景色は ふたりで守ってた証 情けないだらしない 約束なんて守れない しょうもないくそダサい でもまだ辞めたくはない 誰のせいにして逃れよう 何をもって歩いて行こう たかが空気の振動が 僕たちを出会わせたんだ 一夜限りの永遠を 君と奏でる音に魅たよ どこまでもどこまでも ゆけ ゆけ ゆけ 一度限りの感動を 忘れないように歌を歌おう 君がいることが生きる 理由になるのだ 答えなんかないよきっと 変わってくんだ君も僕も いまそばにあるもの 抱きしめていよう 鳴りやまないものなんてないからこ そほら 輝くんだろう愛しいんだろう たかが空気の振動を 絶やさないように俺は行くよ どこまでもどこまでも 響け 響け その場凌ぎの爆音で生き永らえる 僕らでいいよ 君がいるから意味を 持つことばかりさ 空いた穴には新たな風 吹け 吹け