Wow… 現実を知って投げ出した 馬鹿にされるような気がした 夢語る無知な頃の 自分を恨んだりもした 決めつけが得意だった どうせって口癖のように やっぱり僕は弱いんだな 変わりはどこにもいないのに 消えたいと思いながら 消えそうな火を守っている まだどこかに見捨ててはいけないと 言い聞かす自分がいる もう逃げるのはやめるんだ 誰の目に留まらなくても 認められなくても 何度でも 声を枯らしながら 精一杯歌いたい 明日を強く生きていけるように 今日より 笑えるように こんな悲しみの出口を探しに行く 誰かの期待に応えようと 誰かの目ばかり気にして 自分消して生きることが 自分らしさだと思ってた 振り返れば 刻まれた深い無数の足跡 泣いてばかりの僕でも 歩みは止めなかったんだって 少しは胸張っていたいな 踏みにじられた可能性を このボロボロの両手で また拾い集め 繋いでゆく 何にも負けたくない 悔しさの連続を 乗り越えてこれたこと 涙に溺れるような日も 何度でも思い出して 顔を上げて Wow… どうしても譲れないものを 懸けてここにたどり着いた 間違ってない きっと無駄じゃない 失敗だらけの僕を たとえ好きになれなかったとしても ああ 忘れない 歪んだ世界でも憎まないこと 愛し愛される日が来ると 誇れる日が来ると 口下手な僕が伝えられる 一つの方法で 心の奥底の野望を この歌にこめて 明日は 笑い疲れてるといいな Wow…