「ねぇジョン、 私もストロベリーフィールズに 連れてって」と俯いてた君が 「ねぇヘンリー、 私もその王国に行って 暮らしたいの」と俯いてた君が アイロンをかけた真っ白なシャツを 着て見違えたような君が 幼い王国の僕を取り残して。 春になって扉を開けて 大人になってくLady 花びらが光を受けて眩しく揺れる Lady 「ねぇ聞いて、 私のパパがくれた地図に居場所が 無いの」と俯いてた君が 「ねぇ聞いて、 みんなが正しいと 信じてるものに頷けないの」と 俯いてた君が 街にお似合いの背伸びした ハイヒールで 見違えたように君が 幼い王国に僕を取り残して。 春になって扉を開けて 大人になってくLady 花びらが光を受けて眩しく揺れる Lady おろしたてのジャケットがとても 似合ってるよLady 蕾が今、開いていく。 とても綺麗だよLady