君と僕との後ろには 大きな光の輪 人を喰う者に後光が差す 大きな緑の輪 君と僕とは徒然に 同じ道ゆく間柄 蔑む人たち気にせず鳴らした 喇叭とあの言葉 ああして こうして どうしてなの 何か足りないよ 教えて欲しい 見付けて欲しい 探しに行かないか 寝るのも一緒 お風呂も一緒 ずっとずっと一緒だよ 満天の星空見上げたまんま 同じ夢を見よう 君と僕との後ろには大きな光の輪 人を喰う君に後光が差したよ ひかりごけ 君は引き戸を押してぶち破る 生き方ばかり選んでしまう 同じことの繰り返しに もう、 気が付かなくちゃいけないのに ああして こうして どうしてなの 何も見えないよ 照らして欲しい 灯して欲しい 明りを点けようか あの日、あの時、あの場所で、、 止まった時間が動き出す 心の隙間にぽっかり建ってる 寂しいお家です 君と僕との後ろには大きな光の輪 さぁ、ごらん これが僕たちの一戸建 君とこの場にいつまでも 嗚呼、居たいだけ