私があなたを 選んだのは くだらないことも 二人笑い合えて 些細なありふれた 幸せを 花束のように紡いでゆけるからです 会社に向かう途中で ふと思い浮かぶ 昨日の出来事 気づけば マスクの下で 笑えてる私は 幸せです 何もうまく行かぬ日も 嬉しいことが あった日も 真っ先に 思い浮かぶ 話したいと思える あなたがいる いつまで経っても お金はない それでも 乾かぬ愛がある そんな恥ずかしいことを言える今を 忘れないように 私があなたを 選んだのは くだらないことも 二人笑い合えて 些細なありふれた 幸せを 花束のように紡いでゆけるからです いつかこの気持ちが 歳をとって 遠い昔の 記憶になっても たまには 二人で 思い出して 優しく笑える そんな日々を 私があなたを 選んだのは くだらないことも 二人笑い合えて 些細なありふれた 幸せを 花束のように紡いでゆけるからです どんなことも 超えて行けるよ 二人だから 歩ける 私があなたを 選んだから あなたが私を 選んでくれたから また明日 生きたい と思えるから 花束のように 笑うあなたの横で