Track byChima
たとえば 君が時代の海を泳ぎきって 砂に抱かれ 僕をわからなくなってもいい たとえば 君が好きだった歌が聴こえたなら 思い出して 不安のない世界 大人に近づくほどこわくて 君が笑うたびに僕らは弱くなる たとえば 君が先に隠れてしまっても 雲に揺られ 眠り続けてしまってもいい うまく交わせる道を探した 止まるはずない時間は僕らを 強くする 光を失ってくのはこわくて 君が笑うたびに僕らは弱くなる