夏が来る気配は 昨日より眩(まぶ)しい青空(青空) トンネル抜けたように ある日を境に ハレーション起こす日差し 髪を束ねて ポニーテールにする仕草を 僕は何百回くらい見て来ただろう そうさ 今年こそ(今年こそ) ちゃんと言おう(ちゃんと言おう) ずっと隠していた 心の内 好きだっていうこと ビーサンで海へ行こう 砂浜で脱ぎ捨てられるように 君と波打ち際 走りたい (水しぶき上げながら) スニーカーなんかじゃ すぐに脱げないだろう? 恋はもっと衝動的なものさ ビーサンでキスをしたい カッコつけたって似合わないから 裸足の方が自分らしいし (背伸びしたくないんだ) 友達としてのその足跡から 恋人の足跡 繋げよう キンキンに冷えてるラムネ 一気飲みしてむせて 僕たちは何千回以上 笑い合ったっけ? きっと 最後だね(最後だね) こんなチャンス(こんなチャンス) この夏を逃(のが)したら もう二度と好きだって言えない Tシャツは恋の季節 太陽が照りつけてる間(あいだ)に 君と思い出の陽灼けしたい (青春は過ぎて行く) 大人になったら間に合わなくなる 今しかできないこと 今やろう Ah 夏が来るとビーチサンダル 同じものを買ってしまうよ どこかになくしてしまうのはなぜ? (誰のせいだろ?) 僕の七不思議だ ビーサンで海へ行こう 砂浜で脱ぎ捨てられるように 君と波打ち際 走りたい (水しぶき上げながら) スニーカーなんかじゃ すぐに脱げないだろう? 恋はもっと衝動的なものさ ビーサンでキスをしたい カッコつけたって似合わないから 裸足の方が自分らしいし (背伸びしたくないんだ) 友達としてのその足跡から 僕たちのビーサン さざ波がどこかへ持って行く