ふたり 重なる 視線に 今 鐘鳴って ふわり 幸せ 襲いかかって ほら 泣 かせないでよ 変わらない 笑顔に 花を 変わりゆく 覚悟に 拍手を 同じ味つけで 同じ柔軟剤で 同じおふとんで 同じ部屋に帰る 想像できるよ しわくちゃの手 つな ぐ2人 背中丸めて ゆっくりと歩いてゆく ゆらり 不安で 優しさ間違う日もあ ったでしょう 少しずつ 知るたび 泣いて 少しずつ 違うたび 信じて 一緒に二度寝して 一緒にお掃除して 一緒に衣替えして 一緒にこたつに入る 祈り続けるよ 離れていても 愛でつむいでく 平凡な日々 わがままは ほどほどにね ふたりだけにわかる 言葉も 呼吸も まなざしも 仕草も 未来 照らしてくれる 生まれた時には 他人だったのに いつのまにふたり 隣が似合うんだろう そばで 笑いあって そばで ケンカもして そばで 抱きしめて そばで 生き続けて 想像できるよ しわくちゃの手 つな ぐ2人 背中丸めて ゆっくりと歩いてゆく ふたり 重なる 視線に 今 鐘鳴 って ふわり 幸せ 襲いかかって ほら 夢じゃないから