いつもどおりでいい いつもどおりがいい 頑張りすぎる君に 笑顔の差し入れするみたいに いつもどおりでいい いつもどおりがいい クシャクシャな気持ちなら アイロン当てるみたいにさ ついに訪れた決戦の朝に 君よりなぜか落ち着かない私 思い出すのは それは長い長い戦いの日々 そのゴールが今まさに 遙か遠くに 見上げていた 空に向かって 答えなき旅 続けてきた 君のために できることの少なさが いつも もどかしくって 頑張る背中の押し方を 今も探してる いつもどおりでいい いつもどおりがいい 頑張りすぎる君に 笑顔の差し入れするみたいに いつもどおりでいい いつもどおりがいい クシャクシャな気持ちなら アイロン当てるみたいにさ 珍しく夢について話したね それは与えれるものではないって 気づいて 急ぐ必要はないから 自分自身で 見つけて欲しいと願った 机に向かってもがく 背中を見てると 何の為にやってんだろう? と自問自答する夜も でも やれることは全て やると決めた君を いつもどおり送り出すのが 私の役目と いつもどおりでいい いつもどおりがいい 頑張りすぎる君に 笑顔の差し入れするみたいに いつもどおりでいい いつもどおりがいい クシャクシャな気持ちなら アイロン当てるみたいにさ しゃんとしてる白いシャツ 持ち慣れた鞄 背負い向かう 凛とした顔で「行ってきます」 送り出す 君の背は頼もしく 振り返らず進みなさい 怖がることは何もない 勝ち負けより大切なものは すでに君の中にあるから いつもどおりでいい いつもどおりがいい 頑張ってきた君に光が差す 眩しいほど いつもどおりでいい いつもどおりがいい クシャクシャな笑顔でさ 大手を振って帰っておいで いつもどおりでいい いつもどおりがいい 頑張りすぎる君に 笑顔の差し入れするみたいに いつもどおりでいい いつもどおりがいい クシャクシャな気持ちなら アイロン当てるみたいにさ