モノローグ

歌詞

今 ふと歩みを止め そっと瞳を閉じる 瞼の裏に浮かぶ そう 長い時間を掛け 紡ぐ物語 流れ続ける場面 過ぎてゆく日々 切り取られる刹那に 昨日と違う 私が映る 教えて 声の限り尽くし 風に乗せた言葉 この世界の どこかにいる 誰かに届いてるの? 答えは いつも青い空と白い雲の中に 溶けて消える それはまるで そこに無かったように 果敢なく 今 心の奥から こみ上げる思い 闇に瞬く光 そう ひとつひとつずつ 綴る物語 遥か遠い道のり つないだその手 離さないでと願う 人はそれでも 孤独を生きる 教えて 声の限り尽くし 風に乗せた言葉 この世界の どこかにいる 誰かに届いてるの? 答えは いつも青い空と白い雲の中に 溶けて消える それはまるで そこに無かったように 誰かが どこかでこの祈り 受け止めてくれたら ただそれだけ 叶うならと 人は叫び続ける 大きな 声で遠く遠く 見果てぬ遠くへと そしていつか 声が届き 人は安らぎを知る 清らに