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陽のあたる坂道

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  • 1983.06.21
  • 4:04
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歌詞

. 二十歳の頃に 見た アカシヤの花が 夢の中吹き抜けた 夏の嵐に散った 去年の夏は 二人して暮らしてた 坂道のよく見える 部屋は今もかわらず 買い物籠 かかえながら 夕日を背に あえぎながら この坂道を登ってくる途中 ふと立ち止まった君の目は なぜか悲しく 遠くを見つめてた その姿見たときに 僕はカーテンを閉めた はしゃいでいたね 暮らし始めの頃は テーブルを 買うのにも 心がときめいてた 交わす言葉も 少なくなりはじめ お互いに さよならの 言葉を待ち始めてた 肩の隙間照らしながら 陽が落ちるこの坂道 君はのぼって確かな幸せに 身を任せればそれでいい テーブルの傷 手で探ってみれば 思い出の 愛のとげが 君を思い出させる 振り向かずに君はのぼる 陽のあたるこの坂道 僕はガラス窓を少しあけて 君の背中をみつめてた 若さに甘え 若さに傷ついた 陽のあたる坂道の石に僕は似ていた .

このアルバムの収録曲

  • 1.陽のあたる坂道
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