島を巡る船がゆっくり 沖に消えて波が激しくなる 遠い海の向こうであなたは 呆れてるかしらこの独り旅 離れて初めて分かったの あなたの優しさ誰より大切と このままの私 抱きしめてほしいのよ きっとわがままで あなたを困らせるけど 1000年先でもあなたについていこう そんな気分よ異国の風に 青い空と変わらない季節 あなたに見せたいそんな黄昏 もしも二人でここにいたら 写真じゃ伝わらないロマンスに会えたわ そのままのあなた 抱きしめていたいのよ ちょっと強がりで 大人気のない所まで これからも二人寄り添っていたいから どうか変わらないで心も微笑みも このままの私 抱きしめてほしいのよ きっとわがままで あなたを困らせるけど これから帰ると書いた絵葉書よりも 早く着きたいあなたの胸に そんな気分よ異国の風に