男たちが振り返る いかす女さオマエは さぞかしイイ気分だろう? 流行りの服と化粧で 腰を振って街を行く それ以上何が欲しいのさ? 他人の心をもてあそんだ夜は あざけ笑いをこらえて眠った 嗚呼、時が過ぎた今 嗚呼、見る影もない体たらく 運命のきまぐれを呪え こんなはずじゃなかったと 酒に溺れる毎日 今夜も路上で眠るのか? 行き交う者を呼び止め 金をせびるウジ虫に 誰もが目を背ける始末 厚化粧の下に深く刻まれた リンチの痕が涙にぬれる 嗚呼、時が止まってる 嗚呼、二度と輝くことはない 運命の残酷な仕打ち 嗚呼、時が過ぎた今 嗚呼、見る影もない体たらく 嗚呼、時が止まってる 嗚呼、二度と輝くことはない 運命のきまぐれを呪え