眠れないのは 闇夜のせいでもなく 静けさでもなく きみのやさしさ きみの言葉が この手にたくさん こぼれそうだよ 手放せないんだよ どこまでもゆこう きみは手をのばすのに ぼくは まだ行くあてを決められない 透きとおる きみの目に映るぼく そのまま闇のなかに包まれてたい そう 考え過ぎかな <♪> 目に見えるもの あい色に染まる きみの呼吸に合わせてみてる このままずっと 笑顔も泣き顔も なくなってもいい 静けさでいい きみと過ごした ささやかな時間さえ すべてなかったことに なりそうなほど こころが張り裂けそうでこわい きみのやさしさに 答える言葉がほしい 今日も 朝日を見たなら <♪> きっと 落ち着いてくるさ <♪> 考え過ぎかな <♪> きっと なんでもないんだろう <♪>