ある晴れた朝 色違いの歯ブラシ 赤いヘアゴム 二人選んだ お揃いのTシャツ ハンガーの跡 全部愛しくて顔が綻ぶよ 君が笑えばなんでもいいから 隣にいればそれだけでいいから 寝顔の写真 秘密にしているんだ 怒りそうで 思い出なんて 数えきれないほど 染み付いているよ 全部愛しくて捨てられそうもない 僕は笑うよ諦めないから 涙は君と分け合いたいから 君が笑えばなんでもいいのに 隣にいればただそれだけで 戻ってきてよ忘れられないんだよ 一人じゃどうも笑えそうもないや 君が笑えばなんでもいいから 笑顔を君と分け合いたいんだよ