幸い 虚ろに見渡す滑走路 空は綺麗だし喉渇いてる 大概のこと忘れちゃうのに お守りのような歌は流れている 風の強い 誰も知らない丘の上 わいわい単純な右左じゃ 決められそうもない選択肢なんだわ 最善が違うの 次から次へと ワイヤージレンマだらけ泣けてくる 後悔は預言者ぶって馴れ馴れしい 黄昏に吸い込まれそう 何もかもフ ァンタジー 押し込めても 無きものとしても また跳ね返す どうせ溢れてしまうもんなら あらゆる想定は星屑だった 今ここで息をしてるのなら こんなはずだったんだよ神様 天使と悪魔を戦わせないで 遥か昔から決着なんて不可能 ランチでもしながらふざけ合うのよ 心はひとつでなんだかんだ生きてい る 爪を切るみたいにさ ドライなリズ ム気取って 知らん顔できたらいいのにな 全部 飲み込んで もしもの世界ではどんな気分でいる の 行く当てもなく飛び出そう 輝き続けていた 目に見えないから って燥ぐ 歪な心を塞げ この手にまだ どうせ溢れてしまうもんなら あらゆる想定は星屑だった 今ここで未来が愛しいなら こんなはずだったんだよ神様 こんなはずだったんだよ神様